雑記と記録。

日々の感想と(主に食べ物)残しておきたい記録(主に食べ物甘い物)

ウェスティンホテル東京『【ザ・テラス】ワールドチョコレート・デザートブッフェ 第2章』2017年9月

テラスの今月のデザートブッフェに伺いました。
今年前半に行われたワールドチョコレート・デザートブッフェ第1章に続き、第2章が開催されています!

チョコレート好きとしては今月の第2章、どの様なデザートのラインナップで魅せて頂けるのか、とても楽しみにして伺いました♪

◆チョコレート好きな私は2回伺いました!
初回では頂けなかった物や、再び食べてみると印象が変わった感想等をちょこっと追記してあります(=^^=)

◆ブッフェ概要
2017『ワールドチョコレート・デザートブッフェ第2章』
場所:ウェスティンホテル東京【インターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」】
期間:17/9/1~17/9/30(平日限定)
時間:15:00~17:00
料金:3,700円(別途消費税、サービス料13%加算で通常4,515円)

ブッフェ台を見た時のときめき感!

チョコレートに染まったテラスは今月も実にテラスらしい、華やかさと質の高いデザート達で訪れた人を幸せにしてくれる素敵な場所でした。


クラシックショコラ ラズベリー
◆再訪時に頂きました。見た目よりも柔らかい生地はふんわりとずっしりの中間。ベビーそうですがビターなのでそこまで重くはありません。更にラズベリーの酸味が加わっていたので苦味と酸味の大人向けの味わいかも知れません。
少々水分が抜けている印象なので、生クリームやアングレーズソースをかけて頂きたいですね。


アーモンドとチョコレートのクグロフ


マドレーヌショコラ

チョコレートなので一つ一つのデザートが重く、今月は頂けなかったラインナップが結構あるのが残念でしたが『どれにしよう…♡』と悩んで悩んでブッフェ台をウロウロう~ろうろ(し過ぎ・苦笑)するひと時もまた、幸せな時間です(^^)

いただきます。

今回ブッフェ台は開始から1時間程経過した時点での様子になります。品切れもありました。少々さみしい印象のブッフェ台でごめんなさい。


上段:リンゴのコンポートチョコレートのムース、抹茶のパンナコッタ、プラムのコンポートとチョコレートクリーム
中段:無花果とミルクチョコのフール、ラズベリーショコラ、フォレノワール
下段:オコア


  • リンゴのコンポートチョコレートのムース

食感の残るリンゴのコンポートが甘くて好きですが、若干水っぽいので、一つのデザートとしては上のチョコレートと分離した感じを受けました。
上のクランブルに水分を吸わせる様に、全体を混ぜていただくと、リンゴのシャキシャキやチョコレートのまったり感、クランブルの食感でより美味しく頂けました(^^)

◆再訪時。リンゴのコンポート部分に感じた水っぽさでしたが、リンゴを崩して煮込んだピューレ状がメインになり、そこに角切りリンゴが入った印象の方が強くなりました。
その為、チョコレートクリームとの馴染みも良くなっていて美味しかった!全体を混ぜて食べるとやはりテラスらしい、ちょっと変わったチョコレートデザートを頂いた満足感がありました♪


  • 抹茶のパンナコッタ

お写真の通り、黒豆、杏、小豆がたっぷりとのった抹茶のパンナコッタ。粒の食感が残る小豆のふくふくとした優しい甘さ、抹茶の苦味が舌に和の口福感をくれてとても美味しいです。テラスの和スイーツも良いですね!


  • プラムのコンポートとチョコレートクリーム

あまりチョコレートの主張は強くなく、少し酸味を感じるまったりしたクリームやベリーソース、何よりプラムのコンポートがゴロッと贅沢に入っている印象が強いグラスデザートです。プラム大好きなのでゴロッとは嬉しいサプライズでした♪


フェアのデザートでのお気に入りです!
構成的にはテラスでよくある、素材と生クリームとチョコレートクリームの組み合わせです。今回は生クリームにも無花果が入り、円やかな生クリームに仄かな無花果の甘さをプラスして奥行きのあるクリームにしています。
そこにミルク感強めの優しいチョコレートクリームがとてもしっくりと馴染んでいます!凄く美味しいです!トッピングのドライ無花果やパールチョコレートも良いアクセントになっていました。

◆再訪時。やはりとても美味しい!
フェアのデザートの中で、季節感のある素材と、チョコレートを上手く両方が活かされた完成度の高いデザートとして更にお気に入り度が上がりました(^^)
下部のじゅわ〜っと洋酒が染みたスポンジが上部のクリーム類の味わいと抜群にマッチしているんですよね。無花果入りの生クリームとミルクチョコレートの組み合わせも素晴らしい発想で、美味しい幸せなデザートでした。


表面を覆うラズベリーピューレは粒々した果肉感もあり、ラズベリーの野性味も感じられるしっかりした甘酸っぱさ。ショコラとの組み合わせは定番ですが、このピューレを大胆に使っているのが良かった!混ぜて食べるとふくよかなチョコレートの苦味や甘さにも負けていない、ラズベリーの主張が小さな器にぎゅっと濃縮されて感じられます。相性も良くまとまっていて一つの満足度が高いですね(^^)(ベリー系苦手な方は避けましょう)


チョコレートフェアでとても楽しみにしているお菓子は大好きなフォレノワール!今回はグラスショート系の出で立ち。
トップにチョコレートの茎で可愛らしいブラックチェリーを再現♪
これこれ、こういう細かなパティスリーに並ぶスイーツの様な見た目を作って下さるのが(この膨大な規模で、です!)テラスの素敵で好きな所なんです(^^)


お味は正統派!落ち葉に見立てた削りチョコレートがたっぷり載った生クリームに、ジュワっとビターなチョコレートスポンジ、キルシュの風味豊かなグリオットチェリーが中にも入っていて嬉しい〜〜最近このグラスデザートで定番の作り、底にビスケットの構成。
お酒が効いた大人向けの味わいですが、生クリームがたっぷりな事、底のビスケットの香ばしさでそこまで濃厚ではなく、食べやすいフォレノワールにまとまっていました(勿論お酒が苦手な方はNGですよ!)前回第1章のフォレノワールよりも個人的にこちらのグラスデザートでの方がより好みでした♪


  • オコア

ナッツ入りのブラウニーの様なドッシリした生地とチョコレートのケーキ。見た目でオペラの様な超濃厚な味わいを期待しましたが、チョコレートが割と酸味のあるタイプだった為、重めのチョコレートケーキですが、キレもある印象でした。(濃厚さで言えばガトーショコラの方が遥かに濃いです)
シェフの狙いの味を感じる前に食べ終わってしまい(^^;)是非もう一度食べて味わいを確かめたかったのですが品切れで叶わなかったのが心残り。

◆再訪時。こちらのお味をちゃんと記憶したくて一番最初に頂きました。初回は少し重めのブラウニー的な生地に感じましたが、再訪時はナッツ入りの柔らかめのチョコレートケーキ生地感に印象が変わりました。
作りもチョコレート尽くしでフェアらしいケーキ。良くも悪くも、主張はあまり強くないチョコレートケーキですが、こういった一般的な物がキチンと美味しいのはレベルが高い証だと思います。


上段:ポワールとチョコレートのムース、カシスと青リンゴのムース
下段:ココナッツバナナシャーベット、レモンのレアチーズケーキ、パリブレスト

  • カシスと青リンゴのムース

カシスのムース部分はいつものテラスらしい酸味が効いたお味です。対して青リンゴのムースが甘ったるさが口に残り、少々人口的な風味も感じるモノでした。個人的には酸味が爽やかなムースケーキを期待していたのでちょっと好みとは違う物でした。


  • ポワールとチョコレートのムース

見た目はチョコレートムースケーキですが、主張は意外にポワール(洋梨)が強いです。チョコレートフェア品の濃いデザート達と比べるとチョコレートはあくまで優しく、ポワールとのバランスを重視した味わいにまとまっていました。
アトリエコーナーのバラエティ豊かな品揃えに相応しいホールケーキです。チョコレートはそこまで濃厚な物はちょっと…な方にも召し上がって頂けそうですね。


こちらとても中のプラリネクリームがこってりナッティでめちゃめちゃ美味しい!テラスのシュー皮がどうも私の好みとは違うのが残念なのですが…
そんなのは気にならない位、とにかくクリームが大好きな濃厚さとお味で堪らないです!バタークリーム寄りではなく、パンに塗るピーナッツペースト寄りの油脂感と甘さ!こってりねっとり、頬張るとぶにゅーっと飛び出るクリームが至福過ぎて…恍惚です(怖い)
これレギュラー入りして欲しい!フェア品ではありませんが、凄く凄く好きな今月のお気に入りです(^^)


  • レモンのレアチーズケーキ

こちらも凄く好きです!いつものテラスのクッキータルトカップにホワッとした優しい口当たりのレアチーズクリームが絞られています。このクリームの中にベリーも仕込まれていました。
とても美味しくて好みだったのが、トロンとしたレモンクリーム!酸っぱさがぎゅっと全体を爽やかな印象にしています♪テラスのレモンクリームはただ酸っぱいだけではなく、酸味と甘さの濃縮感がとても美味しく感じます。

  • ココナッツバナナシャーベット

もうココナッツは最後かも!?とチョイス。シャーベットとは思えないねっとりした舌触りはバナナ故でしょうか。このねっとり具合がとても好き。ココナッツミルク感はそこまで濃厚ではありませんが、今夏の食べ納めに頂けて良かったです♪


上段:カボチャのプリンとチョコレートのクリーム、カボチャとあずきのクレームブリュレ、キューブショコラ
下段:チーズケーキ、マロンとチョコレートのシュークリーム、ドームショコラ

  • キューブショコラ

極薄いチョコレートコーティングで覆われたチョコレートムースは柔らかく、スティックが刺さっていますが持っていただくと崩壊してしまうので気をつけて下さいね。
気にならない程度の酸味があるチョコレートはクリーミーな舌触りで甘く、他の素材が使われていない為チョコレートその物を柔らかな食感と共に楽しめました。


カボチャの濃密な味わいをしっかり感じ、更にスプーンを進めると底には小豆が!カボチャ×小豆!子供の頃母が作ってくれた『カボチャと小豆の甘い煮物』が大好物だった私には懐かしくもあり、勿論大好きなお味です。
流石テラスのブリュレですので、とても品の良い、和のお味にまとまっていました(^^)


  • カボチャのプリンとチョコレートのクリーム

これも濃い〜〜お味♡カボチャ部分はアトリエコーナーのカボチャとあずきのブリュレと同じだと感じましたが、あちらが和に対してこちらは洋の素材でまとめられています。
チョコレートクリームとカボチャプリンを生クリームのまろやかさで繋ぎ、ねっとりした全体のバランスを表面のカカオニブの苦味、大量キャラメリゼしたナッツの食感のアクセントで引き締めていて美味しいです!(^^)

◆再訪時。再度食べて確信!これはこの季節のチョコレートフェアにとても相応しい、素敵なデザート♡ナッツもカボチャもチョコレートも全てが良い塩梅に掛け合わされて、良い意味で多重奏の様な、深く重い美味しさになっています♪
素材の良さが均等に、それぞれ美味しさとして感じられるのがとても良かった!お気に入りのデザートでした。また来年も出会いたいなぁ♪

  • チーズケーキ

今回はずっとキューブ型でした!!感激!
どんなにお腹いっぱいでも、テラスに来たら絶対に食べたいこの子。チョコレート疲れしたお口にまったり優しい塩気と甘さのチーズケーキは絶品です♪


  • マロンとチョコレートのシュークリーム

人気だったのか開始1時間くらいでブッフェ台はさみしい状態


お写真右奥焦点で見難くごめんなさい。ハートを撃ち抜く華やかに盛られたチョコレートクリームのそそる姿!しかもマロンですって〜絶対食べなきゃ!と使命感すら湧きますね(笑)
チョコレートクリームの盛り具合が堪りません。カットしても頬張ると口からチョコレートクリームが溢れる位!美味しい、幸せ〜〜とジーンとする瞬間です…来て良かったなぁ…(^^)
ただ、チョコレートクリームが甘さもしっかりと感じられるので、マロンが完全にチョコに負けてますね。全体を食べると普通のカスタードにはないマロンを使用した奥行きを感じますが、主役はやはりチョコレートでした♪


  • ドームショコラ

第1章でも居たこの子。ツヤツヤのチョコレートコーティングが綺麗なチョコレートムースに全粒粉入りの分厚いビスケット土台がポイントのケーキ。ザクザクの土台の香ばしさで見た目よりも食べた印象は軽い、食べやすいケーキです。


  • 紅茶とチョコレートのスフレ

1ヶ月ぶりのスフレ!正直チーズフェアの時のチーズスフレ以外は(マイベスト!)どれも似た感じの味わいでテンションが上がらなくなってしまっていましたが、ひと月開けたら嬉しかった単純な私です(笑)
紅茶の風味は豊かでつぶつぶチョコレート入り。あたたかさでより強くお砂糖の甘さを感じ、相当甘いですね。周りの方も紅茶かチョコレートどちらか一方で良いかも。と言う声もチラホラ聞こえました。
私は『あぁ、この味この甘さ。テラスだなぁ…しみじみ。』と思っている間に食べ終わっていました(苦笑)次回はクレミアをのせたいと思います(^^)


上段:赤いベリーとクレームアンジュ、チョコレートのクレームブリュレ
下段:コーヒー風味のタルトショコラ、洋梨とチョコレートのフラン、ガトーショコラ、フルーツプリン


  • 赤いベリーとクレームアンジュ

アトリエコーナーの子ですが、とってもお気に入りで美味しかった!
クレームアンジュはコクがあるのにイタリアンメレンゲ入りで食感はふわりと軽く、パクパク止まらない口当たり。ベリーのソースは果肉入りで酸味がありキュンキュンします!甘酸っぱい〜〜!
クレームアンジュのまろやかさと相性抜群です。私大好き!美味しい。
チョコレートの重さの中でこの爽やかな甘酸っぱさはとっても良い、リセットデザートにもなりますね(^^)


甘ーいパリパリカラメルを突き破り、ねっとり濃い甘さのチョコレートクリームに、ジュワっとラム香るラムレーズン入り!チョコレート×ラムレーズン大好き!美味しい!
もう逃げ場のない甘さと濃さで、これぞ非常にテラスらしい、濃厚を愛する私の求めていた濃厚チョコレートブリュレです。お気に入り。
逆に濃厚過ぎてダメージ受ける方も多そうなのでご注意下さいね(^^;)


  • コーヒー風味のタルトショコラ

ショコラなんだけどコーヒー。コーヒーだけどショコラ。タルトカップに柔らか目なガナッシュが詰まっています。このコーヒーを強く感じるバランスは凄いなぁ〜ビター目なので甘々なお口にも程よい、コーヒーブレイクなお菓子(^^)


  • 洋梨とチョコレートのフラン

チョコレートクリームの下に洋梨が入っていましたが、飾りの香ばしいアーモンドの量がちょっと多くて、優しい味わいの洋梨の印象が飛んでしまっている様に感じました。チョコレートも洋梨もそれぞれ素材自体は美味しいのですが、どちらの味を生かすか、上手く融合させるか、バランスが難しいのかな、と感じました。


  • フルーツプリン

艶々のとろりとした(アングレーズソース?確かめていないので不確か)ソースがたっぷりかかっている見た目にまず惹かれます。名称はプリンですが、食べてみると予想外にパンプティング食感。柑橘系フルーツの爽やかな甘酸っぱさも感じられます。
甘さと濃厚さ、食感も何処にも振り切れていない、良い意味でぼんやりと優しいお味のデザート。好みは分かれるかな?私は不思議な美味しさに感じ、結構病みつきで気に入りました(^^)


  • ガトーショコラ

会えるのを待ってました(笑)今回はフェア台に居ます。
テラスのガトーショコラはまるでチョコレートテリーヌ!生チョコの様にねっちりみっちり詰まった正にチョコレートの塊!
見た目通りの重量級。とてもヘビーな口当たりの重い重い味わいは真のチョコレート好きさんじゃないとかなり厳しいデザートかも知れませんね。
私は勿論、大好きです。
口に含んで溶けてゆく過程の、芳醇なカカオの香りと濃さが堪りません。ワールドチョコレート第2章、チョコレートの濃縮濃密感はやはりこのガトーショコラが不動の一番だったと思います。即ち、個人的に大好物
このラインナップでもそう感じられたので、私は本当にチョコレート好きみたいですね(^^;)ちびちびと、一口一口大事に大切にいただきました!美味しい!幸せ…。

ごちそうさまでした。

お気に入りの子達をノートに描いてみました。
描き切れませんでしたが、他にガトーショコラレモンのチーズケーキカボチャのプリンとチョコレートのクリームが頂いた中では、特にお気に入りでした(^^)思い出すと段々増えて行くんですが(笑)

チョコレートは大好きですが、大好きな理由(甘い・重い)故に、全種類いただけないのが、内心「きーーーっ」と自分が悔しいです(苦笑)それ位みんな味わってみたくて仕方ない!チョコレートのデザートは本当に大好きです♪

テラスにほぼ毎月通っているので、以前食べた品が多かったり、味わいに似通った点が多いのも正直感じる時もありますが、一つ一つをじっくり味わうと不思議な位毎回新鮮な喜びを感じます。
このデザートのナッツ一つ、タグ一つ、全て見た目や味わいを計算して作られ、パティシエさん達が盛り付けてるんですよね。本当に凄い…考えると感動します…!

私、甘い物が好き過ぎて時々パティシエになりたかったなーと思う時もあるんですが、こうして食べている時がやはり一番幸せなので、食べる専門で良いみたいです( ´艸`)

今月もワールドチョコレート・デザートブッフェの名に相応しく、チョコレートを満喫!濃い!重い!甘い!最高です♡

ご馳走様でした。とても美味しく、幸せな時間を過ごせました(^^)

あま子