雑記と記録。

日々の感想と(主に食べ物)残しておきたい記録(主に食べ物甘い物)

ウェスティンホテル東京『【ザ・テラス】マロン・デザートブッフェ』2017年10月

こんもりと絞られたベージュ色の淡い色彩にこんなにも胸がときめくのは何故かしら。

「美味しいから!」

甘い物は好き嫌いなくほとんど全て愛している私。中でもマロンは大〜好きです!

◆ブッフェ概要
2017『マロン・デザートブッフェ』
毎年楽しみにされているお客様が多い、秋の味覚「栗」が主役のマロン・デザートブッフェ。味わいや香り、食感。栗の多彩な魅力を美しいデザートでお楽しみください。

場所:ウェスティンホテル東京【インターナショナルブッフェレストラン「ザ・テラス」】
期間: 17/10/2~17/11/30(平日限定)
時間:15:00~17:00
料金:3,700円(別途消費税、サービス料13%加算で通常4,515円)

今年もやって来たベージュ色が愛おしい季節♪大好きなテラスさんでも美味しいベージュ旋風吹き荒れていました!
今月も大変レベルの高い、素敵なデザートブッフェ『ザ・テラス』の訪問記録です。

いただきます!

ブッフェで私が実際に食べたデザート達のみの感想を書いています。個人的な好みは甘さ控えめよりもかなりの濃厚好きです。お味は参考程度に読んで下さいね(^^)

一皿目。

上段:ラズベリーとマロンのクリーム、オレンジとマロンのフール
中段:レモンとマロンのシャンティー、マロンと抹茶のティラミス、マロンとリンゴのタンバル
下段:モンブラン『和』*、モンブラン『フランス』*、ほうじ茶とマロンのロールケーキ


個人的にとてもお気に入り♪
ラズベリーグラッセ片、ほわふわ軽めのマロンクリームは甘くて美味しい。下のベリーソースはテラスらしいエッジが効いた酸味なのできゅんと引き締まります。今回は更にここにチョコレートクランチ?が入っていて、これが非常に美味しいアクセント!
ゴリっとした食感にミルクチョコの甘さ♡
トッピングのベリーにグラッセ片、ソースの酸味、淡いマロンクリームの円やかさと。一つのグラスに盛り沢山な味わいが次々訪れ、見た目以上に満足感があるデザートです。
ベリー好きさんにはおすすめの美味しい!でした(^^)


『フランス』は配合されたクリーム感が強い、まったりした舌触りのマロンクリーム。ザラつきは遠くに感じる程度の上品な仕上がりです。

味わいはまず香る華やかな洋酒。続くマロンは洋栗を使用した濃い甘さと風味が抜群!
やはり洋栗は甘さにも負けない、力強い美味しさですね。
無糖に近いシャンティの中に焼きメレンゲと嬉しい栗片。メレンゲは時間経過が鬼門ですから、水分を吸って湿気ているので食感の役割は果たしてはいないのですが、甘さのポイントとしては充分効いてます!フランス菓子としてのモンブランには個人的にメレンゲは外せないです♪

凄いです。
この小さな器に、完成された『フランス』バージョンのモンブランが見事に作られています。
美味しい…!
とても美味しいです!!


『フランス』に対してモンブランクリームはねっとりざらりと重厚さすら感じる重い舌触り。
和栗の繊細な味わいを生かす為甘さは抑えられ、口の中で溶けて行く過程で、滋味深い和栗のふくよかな旨味が広がります。

『フランス』とは対局の、シンプルに素材自体の明るい美味しさをパッと感じられる、和栗のモンブランクリームです!

素朴な美味しさの下には華やかさがありました♪
洋酒が効いたじゅわじゅわスポンジは繊細な和栗と組み合わせるのは意外な感じでしたが、周りのシャンティやカスタード、栗片と、怒涛の美味しさに包まれて上部の和栗ペースト部分とは別の階層としても楽しめます。
勿論一つのデザート『和』モンブランとして、素朴な味わいから華やかな味わいに変化する、なんとも贅沢過ぎる美味しさ!

美味しいよ〜笑みがこぼれまくります(^^)

「どうしよう。『フランス』と『和』どっちも美味しくて選べない…!」
「ねえ、どっちが美味しい!?
いや、どっちも美味しいんだけどね!?」

でも大丈夫。選ばなくて良いんだ。
テラスは夢の国!どっちも食べられる!本当に嬉しいっ幸せだ〜〜ヽ(*^^*)ノ

  • マロンとリンゴのタンバル


甘さと濃度の強いねっとりしたマロンペーストの下に、軽くコンポートされフルーティさと食感が残った大き目な林檎がゴロゴロ入っています♪

マロンペーストと林檎のペーストを共に味わうと甘酸っぱさが加わって『栗きんとん』的な和の味わいにも感じられます。とても美味しい!秋の味覚の林檎、マロン、美味しく融合した『テラスの秋味』を感じました(^^)

  • ほうじ茶とマロンのロール


もう見ただけで物凄い吸引力!可愛いっ♡
ワクワクガサガサと包みを開けて、更に(小声で)可愛い〜!と歓声(笑)
薄めの柔らかくしっとりした生地に包まれたっぷりマロンクリームのミニロールケーキ。お味は至って落ち着いた、甘さ控えめで優しい味わい。正直常温だとクリームの油脂が溶け出て感じられたので、冷やして頂いてみたいかも。
でもなんなんだ。ミニサイズで包装されているだけで胸がときめく!
テラスのこういう演出大好きです♡(^^)

  • レモンとマロンのシャンティ


多分好みだろう!と頂く前からウキウキのこの子。やっぱり大好きなお味でした(^^)
マロンシャンティはふわほわ〜な軽い口当たりに甘いマロンのコク。レモンピールの苦味と甘さも良い感じ♪
下のとろんと滑らかなレモンクリームは濃縮された様なぎゅーっと来る、あ、ま、酸っぱ!が美味しい〜!
マロンクリームの甘さとお口の中で混ざると酸味が和らぐ変化も堪らない美味しさです。

あーこれ、私、毎日食べたい…テラスのメリハリの効いたレモンクリーム大好きです!

  • マロンと抹茶のティラミス


表面のカカオニブに更に抹茶パウダーがプラスされて苦味と渋味のアクセントとして際立っています。
普段正直テラスのカカオニブ使いは「飾り要員」的な、味わいとしてはちょっといらないかな〜?と感じる事もあるんですが、コレは本当に大正解!
ティラミスにおけるココアの役割を見事に再現&超えている発想だと思います。
抹茶マスカルポーネのコクと淡い甘さはたぷたぷした至福の口当たりです…!もうこのたぷたぷ感…幸せ…堪りません。

ずっと浸りたい〜たぷたぷ幸せの美味しさですヽ(*^^*)ノ

作りはクリームにじゅくじゅく抹茶スポンジとシンプルな構成ですが、単なるティラミスの抹茶バージョンと言うだけではない、表面のニブ使いと言い、アレンジ力が遺憾なく発揮された完成度の高さは今回も本当に素晴らしいです。

  • オレンジとマロンのフール


めちゃ美味しい!果実とマロン、柑橘系…?合うのかな?そんな思いも頂いて一変。
爽やかなオレンジの甘さと酸味はマロンクリームと交わるとこんなに合うんだ!と驚きました。口当たりの軽さも手伝い、スプーンが止まりません。あまりテラスでオレンジを使用したデザートのイメージがないのですが、こちらを頂いて大変印象に残りました♪
おかわりを是非したかった…(品切れ)

二皿目。

上段:マロンとミルクチョコレートのムース
中段:マロンとカシスのスープ、抹茶のシュークリーム、リンゴとゴールデンベリーのゼリー
下段:ドームショコラマロン、クリームチーズとマロンのパリブレスト*、ラズベリーとピスタチオのチーズクリーム*

  • ドームショコラマロン


土台はざくっと分厚い全粒粉ビスケット。ショコラムースの甘重さに全粒粉の香ばしさが軽やかな後口にしてくれます。
マロン感は私が感じられたのはトップに絞られたマロンクリーム部分のみでしたが、フォークでつつくとホコっと外れたクリームがまた美味しいの!(おそらくモンブラン『フランス』のモンブランクリームかな?)
チョコレート欲とマロン欲が両方満たされる食べやすいケーキでした♪

  • マロンとカシスのスープ


サラサラのマロン味のスープにぷかぷかと可愛らしく浮かぶピンク色のカシスムース♡この発想に驚きます!
ムースはテラスらしいきゅんと来る甘酸っぱい味わい。優しいマロンスープをすすりながらムースを頂き、変化に富んだデザートに心も満足♪していると、コロコロっと入ったカシスの実の強烈な酸味にびっくりします(笑)てっきりブラックタピオカだと思ったので、これは私には嬉しい刺激でした!


パカっと上部のシュー皮のお帽子を脱がせて中身を観察。美味しいに決まってます!
濃厚なマロンペーストが絞られ、下には薄い酸味を感じるまったりしたクリームチーズ
口溶けは濃い✕濃いですが然程重く感じられないのはチーズの酸味が爽やかさを後味にプラスしてくれている為と、香ばしさのあるシュー皮がお味のまとめ役だからでしょうか。
いつもは割と淡白に感じるテラスのシュー生地なんですが、今回シュー皮がしっかりと焼き込まれて食べ応えのある食感となっていたのも個人的には好みでした♪

  • 抹茶のシュークリーム


がっしりと焼き込まれたシュー皮に振りかけられた抹茶の苦味も良いですね。抹茶のシュークリームは抹茶ホイップと抹茶カスタードのこぼれるどころか盛られた(笑)圧巻のクリーム量を堪能出来ます!
大口開けても一口では頬張りきれない(これが幸せ〜♡)量のクリームですが、甘さは控えめなので後味に重さはありません。
どちらかというとシュー生地の焼き込まれてハードな食感がボリュームを感じさせて、一つ食べると大分満足感がありました。

  • リンゴとゴールデンベリーのゼリー


スーパーフードとして近年日本でも人気が高まってきたゴールデンベリー(食用ほおずき)はドライフルーツでしか頂いた事がなかったので、ワクワク楽しみに手に取りました!
ゼリーは少しリンゴ特有の繊維感が残る美味しいゼリー。中に入った可愛らしいサイズのほおずき。見た目から大好物の金柑を想像して口に含むと、プチッと弾けるような意外な食感!これは金柑とは別物でした♪苦味等はなく、甘く瑞々しい美味しさ!
わ〜生のほおずきってこんな味なんですね!果物として新たな美味しさを知る事が出来ました(^^)


パッと見は盛り盛りチーズクリームしか見えませんが、中にはラズベリーソース、ピスタチオのムースが隠れています♪
チーズクリームはコクがありつつ、そこまで重くない濃度で食べやすいタイプ。6月のチョコレートフェアで出た『ピスタチオとチョコレートクリーム チェリーマリネ』と同じ物だと思われる超濃厚なピスタチオムースが最高!
滑らかな舌触りにピスタチオの豆感がいつまでも余韻として残る…所を、ラズベリーソースの甘酸っぱいきゅん!で引き締めています♪
濃さと酸味をチーズクリームのまろやかさで全体を包む様な仕上がりが秀逸なデザート。パールチョコの食感のアクセントも良く、とても美味しくお気に入りでした(^^)

  • マロンとミルクチョコレートのムース


これは…!
この上部のグラスにみっちりとエアー感ゼロで詰まりまくった容赦のないチョコ!
濃度が高くもったりねっとり、べったりとスプーンに絡みつくミルクチョコレート!
強烈に、甘く!濃いです!!

私のずっとブログを見て下さっている方だとお気付きになるかと思いますがこのヘビーなチョコレート…
大・好・物!!
です。笑。

ありがとうございます。テラスは本当にこういうちょっと突き抜けた感じのデザートでパンチを効かせてくれるので、いつ来ても一つはドキッとするお気に入りデザートと出会えます。飽きずに通い続けている理由です♪

ちょっと?普通の方には重過ぎると思われる、滑らかでいて舌に絡まるチョコレートの官能的な甘さ。カカオニブ上の円形プレートや浮遊デザインもとっても素敵!
チョコの濃密感に負けるであろうと思うグラッセラズベリーは意外にも対比が激しい為か、逆に存在感が増し、美味しく頂けました。
うっとりと重い甘さに酔える溜まらないデザート。チョコレート濃厚好きな私には最高に好みでした(^^)

三皿目。

上段:パンプキンとプラリネのミルクチョコムース*、洋ナシとカラメルのムース*
下段:フロマージュブラントマロンのタルト、リンゴとマロンのブレッドプリン


カッテージチーズのもろもろとした食感、塩気とタルトの中の濃いマロンペースト(クリームではないのがポイント)の甘さとの対比が美味しい!甘じょっぱいデザート大好きです(^^)

アクセントのアーモンドの香ばしさや密やかに詰められたレーズンの甘さも完成度を底上げしていて、小さなタルトにも凝った作り込みをするテラスのレベルの高さを感じます。

  • リンゴとマロンのブレッドプリン


自分でスプーンで掬ってお皿に乗せます。見た目はどうしても崩れてしまいますが、お味はシンプルながらとても好みでした!
食感をキープしたパンプティング自体が美味しい〜やわやわし過ぎていないのが好きです。シャクっと歯触りを残す薄目にカットされた林檎と甘いマロンクリーム等がトッピングされて変化も楽しめます♪

  • 洋ナシとカラメルのムース*


苦味のあるココアスポンジの印象が一番で洋梨は正直あまりこの生地とは合っていないかも?同じ洋梨を使用しても印象が随分変わる、お菓子の世界は奥が深いですね。

  • パンプキンとプラリネのミルクチョコムース*


テラスのこの甘いミルクチョコムースを使ったデザートが大好きな私。こちらもとてもお気に入りのケーキ!
味の主役は真ん中のパンプキン部分。しっかりとかぼちゃの濃い味を感じられて美味しい!
サンドするジェノワーズもしっとりでバランス良く、ミルクチョコと共にプラリネが入り、ねちっとした食感と甘さが良いアクセントになっていました。
複雑な構成をミルクチョコムースで全体を一つに良い塩梅にまとめ上げた非常に完成度の高いホールケーキでした。


今月のスフレは『マロン』
マロンの粒々も入っていましたが、ちょっと温かいスフレにマロンは甘さのみが強調されてしまい、マロンのやわらかな風味の良さが負けていた様に感じました。

四皿目。

早くもおかわりのモンブラン二種類
上段:洋ナシのババロアとコンポート*
下段:マロンとスパイスのクレームブリュレブランマンジェ赤いベリーとマロンのクリーム*


ババロアはまったり吸い付くような舌触りで単品でも好みの食感。そこにしゃくしゃくした秋の味覚、コンポートされた洋梨と甘いシロップがフルーティさを加えています。定番品ですがきちんと美味しいグラスデザートです♪


カチカチに焦がされたカラメルの下は滑らかで濃いお味のマロンとスパイスのカスタード。
スパイスに少々癖があるタイプなので好みは分かれそう。私は鼻に抜ける清涼感が好きです!
マロンはスパイス感に負けていますが、後味に残るマロンのならではの濃さと甘さはしっかり感じられます。
毎回様々なブリュレのバリエーションの豊富さに驚きます。シェフも楽しんで作られているのかな?と思いを巡らせながらいただきました♪

  • ブラマンジェ赤いベリーマロンのクリーム*


ブラマンジェがミルク感がとても強くて美味しいです♪赤いベリーソースはテラスらしい甘酸っぱさ。
一番上のマロンクリームは軽やかなタイプで全体的にはミルクミルク感が強い、舌触りも全て滑らかでまとまっていたデザートでした。ミルクと甘酸っぱさが好きな方におすすめ(^^)

おかわりをいただきます!


クレミア、ラズベリーとピスタチオのチーズクリーム、フルーツショートケーキ、チーズケーキ、マロンとリンゴのタンバル

  • フルーツショートケーキ


いつものレギュラーの子ですがハロウィンのタグが付いてたりして可愛い(^^)
フルーティなシロップが打たれてしっとり、重めな食感になったスポンジが好きです。手前から取って行くので、間に挟まれたフルーツが何になるのかもお楽しみ(笑)本日は好きなキウイと苺でうわーい♡(ね、狙ってませんよ!?)テラスのショートはこのタイプが好きです♪

最後のお皿。悩んで悩んで…

ラズベリーとマロンのクリーム、モンブラン『フランス』
最後は洋栗マロンの甘い余韻に浸りながら、ごちそうさま♡

ご馳走様でした!


お気に入りの甘い物(^^)
わー多過ぎて描き切れないや。他にもいっぱい!

秋のテラスのお楽しみ『マロンフェア』今年は2カ月連続で行われます。
今月は本当にラインナップに緩急があり、同じ素材を使用した一品一品を頂く度に「美味しい!」と新たなマロン味との出会いにとても心がときめきました。
素晴らしいフェア内容だと思います!

特に美味しさに感動したのはやはりフェアの看板商品であろう『モンブラン』。
和とフランスそれぞれ銘打ち、個性をはっきりと打ち出した仕上がりはスーツブッフェと言う枠を超えたデザートとなっていました。
テラスに限って言えば、スイーツブッフェだから簡易的な、スイーツブッフェ仕様のデザートと、と言う見方は当てはまらないと感じています。
この規模、常時開催と言うハードルの高さ。
毎回毎回同じ様な事を書いてしまいますが…

毎回毎回本当に幸せです!
ずっとずっと言い続けます!本当にありがとうございます。

会場に並ぶデザート達を見た瞬間の心躍る高揚感、一つ一つに施された艶やかな演出、味わうとパッと華やかで明るいお味!
見ても味わっても心が潤い、満たされるのを感じます。

こんな場所に訪れる事が出来て本当に嬉しい。パティシエさん、いつも美味しくて素敵なデザート達をありがとうございます!

ご馳走様でした。
今月もめちゃめちゃ、美味しかったなぁ(^^)

あま子。
いつも見て下さる皆さんのおかげで、励みになり、こうして記事として残せています。
本当にありがとうございます。感謝。

ウェスティンホテル東京
www.westin-tokyo.co.jp